ノーマルで特にカラーやパーマをかけていない方はあまり髪の毛に傷みが少ないと思いますが、逆に毎月のように何かしら美容室で行っている方は髪の毛にダメージが残っています。
美容室でもその方の髪の状況に合わせて選ぶ薬液なども選んではいますが、それでも傷みは出てしまいます。
せっかく施術したカラーやパーマをきれいに保つためにも、毎日どのようにシャンプーでケアしていくかは大切です。
シャンプーを選ぶ時には特にダメージヘア用として特化しているものを使い、サラサラでしっとりとしたヘアを目指しましょう。
ダメージヘアの方におすすめのシャンプー
ラックス|スーパーリッチシャイン ダメージリペア シャンプー
スーパーやドラッグストアでも売っていますので、購入もしやすいシャンプーです。
日々のダメージだけでなく、美容室で繰り返すカラーやパーマのケミカルダメージも補修してくれます。
外側だけをコーティングするのではなく、内側まで濃密に補修してくれるタイプですのでおすすめです。
成分もプレミアムゴールドヒアルロン酸オイルを配合していて、髪の毛にしっかりと潤いを与えてくれます。
これまでパサつきがちで、カサカサしたような触り心地の髪の毛だった方もしっとりとして、手触りからも潤う分ツヤのある髪の毛を実感できます。
アミノ酸系のものや内部まで栄養が届くものを使いましょう。
I-ne(アイエヌイー)|BOTANIST ボタニカルシャンプーモイスト
毎日スタイリングをするものの、傷みで髪の毛が広がってしまっている方や乾燥やパサつきが気になっている方におすすめのシャンプーです。
髪の毛を優しく洗ってくれるだけでなく、地球にも優しい植物由来の原料を使っています。
環境にも配慮しながら毎日使用でき、髪の毛にも嬉しい3種類の毛髪補修成分が配合されています。
髪の毛を洗っている時には、表面だけでなく内部にもしっかりと栄養を与えながら余計な汚れは取り除き、髪の毛にとって必要な成分は残しながら洗ってくれるのです。
天使の輪をほとんど見られなかった方も、使い続けていくうちに実感できるでしょう。
ロクシタン|ファイブハーブス リペアリングシャンプー
こちらは香りも大変良く、昔から人気のある商品でリピーターも多いです。
泡立ちも良くモコモコのきめ細かい泡が、髪を洗うだけでなく毛の中の内部にまで働きかけダメージを補修してくれます。
表面だけが潤うのではなく、髪の内部からしっかりと潤いを与えてくれるので頼もしいでしょう。
シャンプーではありますが、栄養もたっぷりと入っているので洗いながら補修してくれるコンディショナーの感覚で使えます。
使う程に生き生きした髪の毛を実感できるので、手放せなくなるでしょう。
コスメデコルテ|ドゥ ラ ヴィ トリートメント シャンプー
髪の毛にダメージを感じているだけでなく、最近ハリやコシがないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
エイジングケアも行えるシャンプーで、内部に栄養を入れ込むだけでなくハリやコシが戻ってきます。
さらに髪の毛に刺激を与えにくいアミノ酸成分を使用していますし、頭皮までしっかりと洗浄しながらも必要な潤いは残してくれます。
泡立ちもコシがありますので、毎日のバスタイムで洗い心地もあり気持ち良くきれいにできるでしょう。
若々しい印象のヘアスタイルへと導いてくれるので、年齢によっての悩みも抱えている方におすすめです。
コタ コタ アイ ケア シャンプーシリーズ
髪の毛の日々の傷みだけでなく、元々クセも強くスタイリングに悩んでいる方もいるでしょう。
傷みの補修のほかにおさまりやクセの悪さで悩んでいる方には、こちらのシャンプーがおすすめです。
髪の毛特有の悩みを解消しやすいようになっていますし、トウキンセンカエキスやモモ葉エキスも配合し保湿力も高めてくれます。
これまで髪の毛のクセもあり広がりやすかった方も、しっとりとまとまりやすく髪の毛の広がりも軽減されるので扱いやすくなるでしょう。
同時にしっかりとカラーやパーマで傷んでしまっている毛を補修してくれますので、頼もしいシャンプーです。
アジュバンコスメジャパン リ:シャンプーシリーズ
こちらも口コミでも大人気の商品で、使うと髪の毛の手触りや感触が変わると評判です。
傷んだ髪の毛の内部にしっかりと栄養を与えつつも、優しく洗えます。
使い方としては、まずは1回目は汚れやホコリを落とすつもりで洗い、2回目は頭皮の汚れを落とすのを意識してしっかりとマッサージしながら使いましょう。
汚れはしっかりと落としながらも、髪の毛にとって必要な栄養を残しながら洗えます。
ドライヤー選びも大切
髪の毛を乾かすドライヤーなら、なんでもいいのではないかと思っている方もいるのではないでしょうか。
実はドライヤー選びも重要で、どんなものを選ぶかで髪の毛へのダメージも変わってきます。
特に傷みにつながってしまう原因として、ドライヤーの当て過ぎがあります。
熱い温風ですので、アウトバストリートメントなどを付けて保護をしても、長時間当ててしまうと傷んでしまうのです。
できるだけ風量があり、すぐに髪の毛を乾かせるものを選ぶようにしましょう。
そして重いと手が疲れてしまうので軽いものを選び、熱がコントロールできる風温にも気を付けてチョイスしましょう。
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まとめ
毎日のケアで髪の毛の状態は変わってしまいますし、特にシャンプーはお風呂で必ず使用するアイテムですので、自分に合ったものを使うことが大切です。
カラーやパーマを繰り返している方は、どうしても髪の毛は傷んでしまう傾向にあります。
そのため意識をして髪の毛の表面の手触りを滑らかにしてくれるだけでなく、内側にもしっかりと栄養を与えコシのある強い髪の毛へと導いてくれるシャンプーを選ぶようにしましょう。
内部にも栄養がしっかりと行き渡ると、まとまりも大変良くなり天使の輪っかもできます。
ダメージヘアをケアすると聞くとトリートメントやコンディショナーに気を取られがちですが、シャンプーも同じくらい大切で汚れを落としながらもいかに栄養を与え修復してくれるかで変わってきます。